有機マカの光健の社会貢献
フェアトレード(適正価格で生産者の利益を保証)
有機マカ生産農家と共同で設立した、農業生産法人のマカ生産者連合会「APROMACA-E」と連携して、種まき・収穫・天日乾燥等を行なっています。
また、マカの収穫時には一時的に多くの労働者を雇用し、現金収入の少ない地域の人々に雇用を提供しています。
マカ生産農家の人々
支援活動
校内用ジャージと帽子を寄付しました
光健では、恵まれない子供たちに対する支援活動を行なっています。
フリージャーナリストの畠山えりこさんがサポートし、日本の著名な音楽家の牧千恵子女史と渡辺美和子女史のユニットDeux Marches(ドゥ マルシェ)らの皆さんが中心となって、ペルーのリマ市近郊のパチャクーテという貧しい地域の子供たちを支援する「砂漠の一滴の会」のボランティア活動に参加しています。
2006年からは、毎月、子供たちの栄養補給に、子供たちの大好きなマカココア(Koken del PeruのChocokidsという製品)を無償で提供しています。
また、2007年には、マカ栽培地域の貧困層の5歳から13歳の子供たちを対象に、校内着用のジャージ300着と帽子を寄付しました。
これらの活動が、ペルーのラジオ・TV局が視聴者からの投票で決める社会貢献に寄与する企業に選ばれ、2008年に全国社会貢献賞を受賞しました。
2008年クリスマスコンサート・パチャクーテでの活動
2008年にはリマ市郊外で毎年開催されているクリスマスコンサートに弊社の片桐も参加させて頂きました。
日本から畠山えりこさんとドゥマルシェのお二人他スタッフが来秘し、日秘友好会館や日系法人AERU(Asociacion Estadio La Union)、ベンタニージャ地区のリマ各地で、普段聴くことのできない音楽を貧しい子供達のために毎年12月にボランティア活動としてコンサートを行なっています。
このパチャクーテのコンサートには、ペルー在住の日本人の方々をはじめ、青年海外協力隊の方や、日本人学校の教師の方も応援にいらっしゃいました。
コンサートの後には、ペルーでクリスマスの時に食べるパネトンという菓子パン、アロス・コン・ポーヨ(鶏肉とご飯のペルーで定番の家庭料理)、チョコラテ(ホットチョコレート)、鉛筆1本、消しゴム1ヶを子供達ひとりひとりに手渡し、無事活動を終えることができました。
パチャクーテの子供達
コンサート会場の外で
パチャクーテの少年
コンサート会場の様子
ボランティアメンバー
光健は、ペルー・リマで孤児院を設立・運営されている日系二世の加藤正美氏を通じてマカを提供しています。恵まれない子供達にとって、マカが成長期の貴重な栄養源になっていることをお聞きし、私達・光健一同もうれしく思います。
加藤正美氏(左)と弊社片桐(中) マカ製品を提供